人との会話がめんどくさい…会話が面倒な人の特徴と克服法とは?

人との会話がめんどくさい…会話が面倒な人の特徴と克服法とは?

人との会話がめんどくさいと感じたことはありませんか。ここでは、人との会話が面倒な人の特徴や、人との会話が面倒だと思わなくなるための克服法をまとめました。

実際に、会話が面倒だと感じたことがある人たちの体験談を中心に特徴や克服法を集めたので、きっと役に立ちますよ。

会話が面倒な人の特徴

会話が面倒
人との会話は楽しいもの。そんな考え方が一般的なため、人との会話が面倒くさいと感じていても、なかなか口に出して言えない人もいますよね。

また、会話が面倒だと伝えたところで、理解してもらないこともあります。そこで、会話が面倒だと感じている人に、なぜ会話が面倒だと思うようになったのか、また、どんな時会話が面倒になるのか、心理や特徴を聞いてみました。

・いちいち否定されると面倒になる

僕が話しかけても、「え、それって○○じゃない?」とか、ちょっとした価値観の違いを、自分基準で否定されると、その人と話すのが面倒になる。

会社にそういうタイプの人が多すぎて、会話が本当に面倒くさい。だから、会社ではほとんど話さなし、無駄話になったら、相槌も打たない。

・長話が苦手でめんどくさい

要点だけ話したいのに、どうでもいい話とか織り交ぜたり、それこそ全然関係ない話を持ち出して、長話されるとイライラする。

暇な時ならいいけど、たいてい用事があるから話しに行ってるわけで。しかもそういう人に限って、話が下手。本当に話すのも聞くのもめんどくさい。時間返してくれって思う。

・緊張して何を話したいのかよくわからなくなる

私は黙々と何かするのは好きですが、コミュニケーションは苦手です。そのため、会話をせずに1日を終えたいくらい、会話が面倒だし負担です。

どうしも、話をしなきゃならない場面になっても、相手に突っ込まれるのが怖くて、ついつい早口になってしまいます。

そして、相手から想定外の突っ込みをされると、緊張して何を話したいのかわからなくなって、謝ることしかできなくなります。

・伝えたいことが伝わらなかった経験がトラウマに

社会人1年目のころのプレゼンで、伝えたいことを一生懸命伝えたのに、一番伝えたかった上司に伝わらず、悔しい思いをした。

その経験がトラウマになっていて、未だに会話が面倒。言った言わないで揉めるのも面倒で、今はできるだけメールや書面でのやり取りをしてる。

・女性との会話が面倒!

俺は、女性との会話が面倒。ちょっとよそ事考えてても、「ね、聞いてる?」とか怒るし、最後に「どう思った?」って意見求められるし。そこまで面白い話でもないのに、最後まで聞いてられない…。

・愛想笑いしてその場をしのぐ

私が会話が面倒だと感じるのは、いろいろ無理するからだと思っています。特に、あまり親しくない相手との会話は、面白くない話も愛想笑いしながら聞いてしまうので、どっと疲れます。

会話を面倒だと思わないようにするための克服法

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会話が面倒だと思っていても、やはり生活していく中で、会話が必要になるシーンは多いですよね。

そこで、会話が面倒だと思わないようにするための克服法を集めました。実際に、会話が面倒だと思っていた人たちがおすすめする克服法なので、参考になるはずですよ。ぜひ、克服するのに役立ててくださいね。

・いい話し手聞き手になろうとしない

・いい話し手聞き手になろうとしない

・気が合う人との会話から始める

気が合う人との会話を楽しめるようになって、会話が面倒だとは思わなくなりました。気が合う人、趣味が合う人、沈黙も苦痛でないような人、そんな人との会話は、会話が面倒だと思う人にとっては、とっておきの会話の練習の場だと思います。会話していて楽しい人との時間は、自然と会話が面倒という気持ちを消してくれますよ。

・会話の手抜きスキルを身につける

仕事上の会話だとまじめに受け答えしなきゃいけないけど、プライベートの会話なら、話は聞かなくても、相槌さえしっかり打っとけば、たいてい相手は満足する。特に女性はそう。

俺も、女性の長話とか、オチがない話が面倒だったけど、面倒な時はとりあえず相槌さえ打っとけば、乗り越えられる。会話の手抜きスキルを身につけてから、会話が面倒だって気持ちは克服できた。


・相手を喜ばせるための無理はしない

私は、会話している相手に少しでも気分よく話してもらえるよう、作り笑いをする癖があります。特に美容師とか、あんまり親しくない相手の場合、興味のない話でも、にこにこして聞いて、どっと疲れていました。

でも、にこにこして話を聞くのを意識的にやめたら、相手も悟って、そっとしてくれるようになりました。会話が苦手なら、無理しないのが一番ですね。相手が気持ちよく話せる状況を作り続ける限り、会話は止まらず、よけい面倒くさくなるので、会話の最初から、ブレない姿勢を貫きましょう。

会話が面倒ということを伝えるという方法も

会話が面倒
会話が面倒だと思わないようにする、克服法をご紹介しましたが、完全に克服するには時間がかかることもあります。

そんな時は、会話が面倒だということを、相手に伝えるのも効果的ですよ。ただ、会話が「面倒」とは言わず、「苦手」と伝えるのがポイントです。

そうすれば、会話の最中に特に大きなリアクションをしなくても、「いつも通り」と認識され、悪い印象を持たれることはなくなります。

周りを見渡すと、意外に会話が苦手そうな人はいるものです。会話が苦手なことを悪いことと決めつけず、それも個性として理解してくれるような人たちと付き合っていければ、自然と会話が楽しいと思えてくるかもしれませんね。