食感が原因?食べれるようになるには?レバーが苦手な理由と克服方法

食感が原因?食べれるようになるには?レバーが苦手な理由と克服方法

レバーは苦手な食品としてよく名前が挙がります。レバーが苦手なのは、やはり食感が原因なのでしょうか。

そこでレバーが苦手な理由や、レバーを食べれるようになるための克服方法についての声を紹介します。

レバーが苦手な理由と苦手になったきっかけ

レバーが苦手
レバーが苦手な人は多いですが、具体的にレバーのどんな点が苦手なのでしょうか。また、レバーを苦手になったきっかけなどはあるのでしょうか。実際にレバーが苦手という人たちの声を集めました。

・レバーの食感が苦手

正直レバーは学校の給食でしか食べたことがありません。家で出ても、今まで手を付けたことがないくらいレバーが苦手です。

何といってもあの食感が無理で、たまに紛れてる固めのレバーならまだ食べれますが、噛み応えがないマットな感じの食感のレバーは想像しただけでも身震いしてしまいます。

・レバ刺しを食べてから食感と臭いが気になるようになった

レバーの煮物や焼き鳥はむしろ好きだったのに、レバ刺しを食べてからレバーを使った料理はどれも苦手になった。

何とも言えない臭みと食感がずっと口と鼻に残って、その日は飲み会だったけど最後まで何を食べても美味しいって思えなかったな。

・離乳食がきっかけ

レトルトの離乳食にレバー入りの物があって、子供に与える際どんな味なんだろう?と興味本位で口にしてからレバーがダメになりました。

離乳食の薄い味付けの中のレバーの味は、なかなかの存在感。子供が食べてるのを見ながら、よくこんなの食べれるな…と思ってちょっと引いちゃったくらいです。

元々レバーは食わず嫌いな部分もありましたが、このときから完全に苦手な食べ物はレバーになりました。

・給食の時のトラウマが…

私は小学生の給食で出たレバーがどうしても食べれなくて、いつも先生に怒られてた。臭いと食感がダメで、先生によっては1つだけ食べたら残していいよって言ってくれる先生もいたけど、5年の時の担任が半端なく怖くて。

マンツーマンで怒鳴られながらレバー食べさせられては体調崩して、親に迎えに来てもらって早退してたな。

今でもその時の光景ははっきり覚えてて、トラウマになってる。レバー見るだけで、胃がぎゅーってなって悲しい気持ちになる。もちろんレバーは今でも食べれない。

レバーの克服方法

レバーが苦手

レバーは栄養が豊富で、食べれるに越したことはない食材です。特に貧血を気にしている人などは、レバーを食べられるようになりたいと思っているのではないでしょうか。

そこでレバーが苦手な人が実際に試して効果があったという、レバーの克服方法をまとめました。レバーの食感や臭みが気にならなくなる調理法もご紹介しているので、ぜひ試してみてくださいね。

・レバニラはレバーの克服におすすめ

貧血気味でレバーを食べるようにお医者さんに言われてしまい、なんとか克服できる方法はないかと模索して、たどり着いたのがレバニラだった。

濃い目の味付けのレバニラは、あの独特の食感や臭みがあまり気にならなくて今では好物に。せっかくレバーが食べれるようになったので、またレバー嫌いにならないようにレバニラ以外のレバー料理は避けてるけど、月に2回以上レバニラを食べるようにしてから貧血もよくなってきた。

・鶏のレバーでレバー克服!

レバーは牛・豚・鶏の3種類を多く見かけるけど、その中でも断然臭みがないのが鶏レバー。鶏レバーはもともと臭みが少ないけど、下処理で臭みはさらに取れるし串にさして焼けば立派な焼き鳥に。

濃い目の塩コショウをしたりタレ焼きにすると、レバーが苦手な人でも食べやすいと思う。鶏レバーがおいしいと思ってからレバーの見方が変わって、牛や豚のレバーも食べれるようになったよ。

・ハンバーグやレバーペーストで原形をなくす

レバーなんて一生食べずに生きていくぞ!と思っていましたが、妊活中にレバーを食べるように言われてしまい、調理師の母に相談しました。

そしてその日はハンバーグを作って持たせてくれたのですが、後でレバー入りだったことが判明し驚きました。

レバーの見た目や食感が苦手な人は、原形をなくす調理法でレバーを克服できると思います。ハンバーグやレバーペースト・パスタソースなどはおいしかったです。

・新鮮なレバーで調理する

レバーが苦手な人は、新鮮なレバーを使って調理してみてほしい。びっくりするくらい臭みがない。スーパーとかより対面販売の肉屋がおすすめ。新鮮なレバーと出会って、レバー嫌いを克服できた。

・大人になったら食べられるようになってた

「克服法」ではないのですが、大人になって久々にレバー料理を食べたら難なく食べることができました。

子供のころはレバーが苦手で、高校のころからレバーは一切口にしていません。そして25歳になった今、どうしてレバーの臭いや食感があそこまで苦手だったんだろう…と不思議に思うくらい、レバーが大好きです。

食わず嫌いの人は、1度思い切って食べてみてはどうですか。

栄養豊富なレバーを克服しよう!

レバーが苦手
実は、私もレバーが苦手でした。私の場合は焼き肉を食べていたときに、友達が焼いていたレバーを間違って食べてしまったことがきっかけで克服できました。

レバーは栄養豊富なので、特に女性は食べた方がいいと言われますよね。レバー自体を克服するには、やはり調理法が大切だと思います。

あとは先入観を持たないことですね。レバーを食べること以外にも、鉄分などの栄養素を摂る方法はいくつもあります。

レバーを食べなきゃ!と焦ると苦手意識をより強くさせてしまうかもしれないので、少しずつ自分に合う克服方法を探りながらレバーを克服していくのがいいかもしれませんね。