ママ友がいないのは良くない?赤ちゃんや幼稚園の時のママ友の作り方
- 2018.02.07
- 人間関係
ママ友がいない方が楽という人もいますが、育児の不安を聞いてもらったり、育児の有益な情報を得るには、ママ友の存在は大きいです。
そこで、赤ちゃんを持つママや、幼稚園児、保育園児を持つママの、ママ友の作り方のコツをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ママ友を作るデメリットとメリット
ママ友作りに失敗してしまうと、トラブルに巻き込まれ、つらい思いをする人もいるようです。
そのため、ママ友を無理矢理作る必要はありません。ただ、ママ友がいることで、助かることもあるので、ママ友のメリットについても考えてみてくださいね。
ママ友を作るデメリット
ママ友を作ると、やはり不安になるのが「ママ友トラブル」ではないでしょうか。
インターネット上の相談サイトでも、ママ友とのトラブルについての相談は耐えません。
- ママ友カースト制
- 交際費の増加
- 仲間外れ
- 子供同士の相性が悪い…など
通常の大人の交友関係では発生しにくいトラブルが頻繁に発生し、当事者にならなくても、それを見ていることで、ストレスが溜まるママもいます。
しかし、ママ友を作ることは、デメリットばかりではありません。むしろ、それらのデメリットをカバーできるくらいのメリットもあるのです。
ママ友を作るメリット
ママ友がいると、日常生活に役立つ情報を共有できるというメリットがあります。
- 幼稚園や保育園、学校のこと
- 育児についての悩み
- 習い事について
- 病院選びについて
- 防犯対策について…など
インターネットでは知り得にくい地域ごとの情報は、ママ友がいる方が入手しやすいです。また、自分が感じたことを伝えることで、ママ友の役に立てることもあります。
また、普段感じていることをフランクに話せるような、信頼できるママ友を作ることができると、さらにメリットがあります。
育児をしていると、些細な悩みや不安がつきものです。そういったことは、夫や家族よりも、同じ時期に同じくらいの年齢の子供を育てている人の方が、理解してくれることも多いです。
悩みが解決できなくても、聞いてもらって共感してもらえるだけで、ストレスを軽減することもできます。
赤ちゃんの時のママ友の作り方
出産前からママ友づくり
赤ちゃんが生まれると、1カ月間はほぼ家に籠りきりになります。そこで、コミュニケーションが取れるようなママ友を、出産前から作っておくというママも増えてきています。
たとえば、自治体が主催している母親学級などに参加すると、出産予定日が近いママと知り合うことができます。
また、産婦人科での待ち時間に「今、何週目ですか?」などと声を掛けだけで、会話が弾み、連絡先を交換するくらいまで仲良くなれることもあります。
経産婦の人には、色々質問してみるのも良いでしょうし、初産の人には、ベビー用品のおすすめ店舗などを話すのも良いでしょう。
出産という共通の話題があるので、口下手な人でも、上手に会話できるものです。ぜひ、気が合いそうなママを見つけたら、思いきって声を掛けてみてくださいね。
公園で声を掛ける
赤ちゃんが生まれたら、公園に出かける機会が増えます。砂場や、幼児向けの遊具が多い公園に行くと、外気浴程度のお出かけでも、たくさんのママと出会うことができます。
同じくらいの月齢のママを見つけたら、「今何カ月ですか?」と声を掛けるだけでも会話が弾むことが多く、いつも同じ公園に通っていると、なんとなくいつものメンバーに加われているものです。
ママ友を作らなきゃ!と意気込まなくても、自然にママ友ができるという点で、公園はシャイなママのママ友づくりにぴったりな場所だと言えます。
育児サロンなどに参加する
自治体や保育園、幼稚園では、育児サロンを開いているところもあります。
育児サロンは、公園よりも、「ママ友が欲しい」と思っているママが多く集まる傾向にあるので、ぜひ、気が合いそうなママを見つけたら、積極的に声を掛けてみましょう。
子供のことを話しても良いですし、「次回は参加しますか?」などど、今後の事を話すと、連絡先を交換するきっかけになるのでおすすめですよ。
幼稚園や保育園でのママ友の作り方
幼稚園や保育園は、同世代の子供がいて、同じ教育方針の園を選んでいるということもあり、共通の話題が多く、ママ友を作りやすい環境です。
また、子供やママたちをよく観察することができるので、自分に合うママを見つけやすく、絶好の出会いの場でもあります。
では、幼稚園や保育園でママ友を作るには、どうすればよいのでしょうか。
いつも笑顔で挨拶をする
送迎時や参観時、いつも笑顔で他のママや先生、子供たちに挨拶をしていれば、自然と周りのママからの好感度が上がり、ランチ会などに誘われる可能性がアップします。
また、子供たちからも好かれることで、他のママと話をするきっかけが増え、ママ友を作るチャンスが増しますよ。
子供の友達のママに声を掛ける
ママ友は自分で選びたいという方は、自分から声をかけるようにしましょう。自分の子供が仲良く遊んでいる友達がいたら、その友達のママに話しかけてみるのがおすすめです。
「〇〇ちゃんのお母さんですよね?●●がいつも遊んでもらって、ありがとうございます」などと声をかけると、共通の話題もあるので、話も弾み仲良くなりやすいです。
また、自分の子供と遊んでいる友達のママが分からない場合は、直接子供に話しかけるのもおすすめです。
子供と話していると、いつかはママが現れるので、相手から話しかけてもらえるチャンスです。
役員を引き受ける
なかなか他のママや子供たちに声を掛けられない人には、役員を引き受けるのもおすすめです。
役員をすると、役員同士はもちろん、周りのママからの知名度が上がるので、役員以外のママから声を掛けられる機会が増えますよ。
ママ友作りは焦らず無理せずゆっくりと
些細なことがきっかけで出会ったママ友が、一生モノの友達になることもあります。
一方で、意気込んで作ったママ友と気が合わず、すぐに連絡を取らなくなるということもあります。
長く付き合えるママと出会うためにも、ママ友作りは、焦らず無理せず、ゆっくりと進めていきましょう。
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