高校生活での女友達の付き合い・人間関係がめんどくさい時の対処法は?

高校生活での女友達の付き合い・人間関係がめんどくさい時の対処法は?

高校生活では、他の世代とは異なる、独特な人間関係が築かれることがよくあります。

そのため、友達付き合いが面倒くさいと感じる人も多いです。

特に、女子にそういった悩みを抱える人が多いので、ここでは、女子高生の友達付き合いや人間関係の面倒くささを解消する対処法を集めてみました。

高校での友達付き合いが面倒だと感じる時


友達付き合いは、高校生活をいかに充実させるかという点において、重要なポイントになると思いますが、一体どのような時に、友達付き合いが面倒くさくなってしまうのでしょうか。

女子特有の人間関係でのトラブルを、聞いてみました。

・仲良くしてたのに突然ハブられた

入学以来、ずっと仲良かった同中の子たちに、突然ハブられた。

きっかけは、私に彼氏ができたことみたいだけど、今まですごい仲良かった子たちから、避けられて、冷たい目で見られて、辛い。

彼氏のことは好きだけど、こんなことになるなら、付き合わなければよかったって思うくらい、落ち込んでる。

・「一緒に○○しよう」が面倒くさい

私は、基本的に自分のペースでいろいろしたいのに、高校で出会った友達が、何をするにしても私と一緒にしたがって、困っています。

「一緒に購買部行こう」「一緒に職員室行こう」など、私の用がない場所まで、一緒に行こうと誘ってきます。

一度断ったら、ものすごい悲しい目で見られて、かなり面倒くさかったので、今はついて行ってあげていますが、いつまで続くのだろう・・・と考えると、逃げ出したくなります。

・スクールカーストを気にしなきゃならない

うちの高校は、スクールカーストがけっこう明確。

私は、ありがたいことに1軍にいるけど、2軍の子ならまだしも、3軍の子と話すのはダメ、みたいな雰囲気がある。

家が近所で、中学から仲がよかった子が3軍で、一緒に帰ったりしたいのに、誰かに見られちゃマズいと思うと、SNSで連絡とるのが精一杯。

なんか疲れてきて、3軍になれないかな、とか考えてしまう。

・他の子としゃべっているとヤキモチを焼く

私には「親友になろう」と言われて親友になった友達がいますが、他の子と仲良く話していると、異常なまでにヤキモチを焼いてきて、めんどくさいです。

親友って言われてなるもんじゃないなと、後悔しています。

面倒な友達付き合いへの対処法


たかが3年、されど3年。高校生の間、面倒な友達付き合いや人間関係について、悩み続けるのは、もったいないと思いませんか。

そこで、高校生活での女子特有の面倒くさい友達付き合いを、無事乗り越えることができたという、先輩たちおすすめの対処法を集めてみました。

・適度な距離を保つ

女子高生って、友達といつも一緒じゃなきゃダメっていう、不思議な概念を持ってる人が多い気がする。

実際、私もそんな友達に付きまとわれたことあるけど、適度な距離を保つことで、乗り越えることができたよ。

相手は、ぺらぺらよく自分のことをしゃべってきたけど、私はそこまで話さなかった。

だから、その子は私の家も知らないし、私のことをあんまり知らないもんだから、休日に誘われたりすることもほとんどなかった。おかげで、学校でベタベタされても、我慢できたな。

・友達のいいところ探しをした

私とは合わない、いろんなタイプの友達がいて、友達付き合いに疲れていたことがあります。

でも、一人行動ができるような強い子でもなかったので、友達を好きになるべく、友達のいいところ探しを始めました。

すると、苦手な子も意外といいところがあるんだなって認識できて、よかったです。

「こんなこと言ってるけど、いいところあるもんね」と思うと、苦手な友達自体が減り、高校での人間関係も楽になりました。

・ハブられても諦めない

彼氏ができてハブられるのは、女子高生あるあるじゃない?私も経験したけど、あれって結局はひがみでしょ。

ハブられても、その子たちと絡んでたかったから、誘われなくても一緒に行動したり、諦めずにアプローチしてたよ。

ウザがられたりもしたけど、気づいたら前みたいに絡めてた。ハブられて、諦められないなら、低姿勢でアプローチすれば、向こうもいい気になって、輪に入れてくれるよ。がんばって!

友達と距離を置くのも効果的


高校生活での、面倒くさい友達付き合いへの対処法をまとめましたが、うまくいかない場合は、友達と距離を置くのもおすすめです。

突然距離を置くと、相手もいい気分はしないと思うので、嘘でもいいので用事を作ったりして、少し一人の時間を作って、リフレッシュしてみてはどうですか。

リフレッシュして、気持ちが落ち着くと、面倒なことを上手にかわせる、心の余裕が生まれるかもしれません。いろいろな対処法を試して、ぜひ、楽しい高校生活を取り戻してくださいね。