気まずい沈黙…友達との会話が続かない人の特徴と会話を続ける方法は?

気まずい沈黙…友達との会話が続かない人の特徴と会話を続ける方法は?

友達と会話が続かず、沈黙が続くと、気まずくなってしまうこともありますよね。

そこで、実際に友達との会話が続かないという経験をしたことのある人たちの声と友達との会話を続ける方法をまとめました。

会話が続かない…という方には、きっと役に立つ内容だと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

友達と会話が続かない人の特徴と心理


友達と話をしていても、1度会話が途切れると、そこから持ち直せない。

そんな体験したことがある人は、きっと多いですよね。

ただ、会話が途切れて沈黙が続いても、気にならない人も多い一方で、会話が途切れた状況を苦痛に感じる人もいます。

そこで、友達との会話が続かない人が、沈黙をどう感じているのか、実際の声を集めてみました。

・しゃべってないと不安になる

元々しゃべるのが上手ではないので、話が途切れた瞬間、ものすごい焦ってしまいます。

人とうまくしゃべれなかった頃の自分に戻るのも怖くて、しゃべってないと不安になり、「そういえば!」と、話を切り出そうとするも、支離滅裂なことを言ってしまって…。

結局ドン引きされてしまうこともよくあります。話が上手にできる人になりたいです。

・面白くない人と思われたくない

まだ友達になって間もない人とか、会話も探り探りになるから、会話が続かないこともよくある。

でも、「面白くないな」とか「会話が下手だな」って思われたくなくて、とりあえず視界に入るものを話題にしてみるけど、あんまりうまく話を盛り上げることができない。

なんか一人であたふたしてる感じを思い出すと、後でけっこう辛くなる。

・沈黙が苦手

私自身が人見知りがひどくて、沈黙が苦手です。

だから、たくさん話してくれる人といるのは楽だけど、ちょっと何考えてるかわからない系の人と一緒にいるのは、苦痛になることが多いです。

私が一生懸命話しても、リアクションもなくてシーン…。そういう時に限って全然時間が経たなくて、家に帰るとぐったりです。

・友達がスマホを取り出すと泣きたくなる

友達と2人で話して、話が途切れたとき、友達がスマホを取り出すと、私と話すのがつまらないからかな…と思ってしまって、友達がスマホを触ってる時間が長くなればなるほど、泣きたくなる。というか、時々泣いてる(笑)。

・あんまり人に興味がない

私は、友達からよく、おもしろくないなら帰っていいよって言われる。

そもそも、あんまり人に興味がなくて。別に沈黙も苦手じゃないから、お互い黙ってても気にならないんだけど、相手はそうでもないみたいで。

特に男友達からは、気を遣いすぎて疲れるって言われる。

一緒にごはん食べたり映画見たり、そういう具体的な目的が達成できればいいから、会話を続けようって思わない私の姿勢が、人によってはダメみたい。

上手に会話を続けられるようになるには


友達との会話が続かなくて、沈黙状態になっても気にならない人はいいですが、やはり沈黙が苦手…会話を続けられるようになりたい!と思っている人も多いですよね。

そこで、会話が上手に続けられるという人たちに、会話のコツを聞いてみました。

ここでご紹介しているコツをマスターすれば、いろいろな場面で役立つので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・聞き役に徹してネタを収集

沈黙を気にする人は、自分から話さなきゃって思い込んでいる人が多い気がする。

たまには聞き役に徹して、相手の好みや趣味についてしっかり耳を傾けて、ネタを収集するといいと思う。

相手が話をやめたら、相手の会話の中で気になったこととかを少し掘り下げて聞いてみると、また会話が広がるし、好感度もアップするよ。

・雑誌やニュースで常にネタを集める習慣を

ニュースを見たり、雑誌をよく読んでると、話題に困ることはないと思います。

特に、流行のグルメとかだと、たいていどんな人も食いついてくるし、芋づる式に、次々に話題が出てくることが多いから、おすすめです。

事件のニュースも、比較的みんな気になるから、沈黙が続いたら、「そういえば○○の事件、どう思う?」と疑問形から話を始めると、けっこう話が膨らむことが多い気がします。

・沈黙が続いたらスマホをチェック

人によってはすごい嫌がられるけど、沈黙が続いて気まずい時は、俺はスマホをチェックするよ。

ニュースサイトとか、SNSとか見たら、会話のネタがあふれてるから、スマホを見ながら、気になることをどんどん話題にしてる。

どうしようもない時は、ニュースに対するコメントをざっくりと読み上げたりもしてるかな。

ただ、女性はスマホを取り出した瞬間にあからさまに嫌な顔をする人もいるから、相手の表情だけはマメにチェックしといた方がいいかな。

・人間観察で話題作り

私は、会話が続かなくなると、人間観察をして、通りすがりの人をネタにして会話を続けています。

ただ、絶対人の悪口は言わないようにしています。

見ず知らずの人の悪口を言うと、やっぱり嫌な人と思われてしまうので、「バッグがかわいい」とか、本当に些細なことを話題にして、ほめちぎります。

もし相手がのってきたら、一緒に人間観察をすれば、人がいなくならない限り、ずっと話続けられるのでおすすめですよ。

沈黙も楽しめる余裕も大切


友達との会話を続ける方法をご紹介してきましたが、いつも頑張っていると、疲れてしまうこともありますよね。

その場合、友達との会話を続ける方法を試しながら、気の許せる相手の場合は、沈黙を楽しむ余裕を身につけるのもおすすめです。

仲のいい友達となら、沈黙が続いても、意外と気まずくならないものです。

「沈黙は気まずい」という先入観がある場合は、少し考え方を変えてみると、今よりも心地よい関係が築けるかもしれませんよ。ぜひ、沈黙を楽しむ余裕も、身につけてみてくださいね。