乗れない!ジェットコースターが叫ぶほど苦手な男の原因と克服方法

乗れない!ジェットコースターが叫ぶほど苦手な男の原因と克服方法

男なのにジェットコースターが叫ぶほど苦手で乗れない!という人は、意外に多いです。

男性の方が女性よりジェットコースターが苦手な原因とは一体何なのでしょうか。

また、ジェットコースター嫌いの克服方法にはどのようなものがあるのでしょうか。実際の声を集めました。

男性がジェットコースターを苦手と感じる原因と特徴


男性の方が女性に比べ、恐怖心を感じる機会は少ないと思いますが、ジェットコースターは圧倒的に男性の方が苦手な人が多いと言われています。

ジェットコースターが苦手な男性は、一体どんな理由や原因があって、ジェットコースターを苦手だと感じるようになったのでしょうか。まずは、実際の声から見ていきましょう。

・内臓が浮く感じが気持ち悪い

ジェットコースターのスピード感に、恐怖を感じることはないし、全体的に怖いっていうイメージもないんだけど、高いところから急降下するときの、内臓が浮く感じが気持ち悪くてジェットコースターは苦手。

胃とか心臓が口から抜け出るんじゃないかと思うくらい気持ち悪い。

いや、むしろもう抜け出てくれってくらい気持ち悪い。

・男の方が絶叫苦手なつくりらしい

最近よく、ジェットコースターとか絶叫系マシーンが苦手な男が多いって、女からバカにされるけど、あれって空間認識力が男の方が優れてるから、仕方ないらしいよ。

つまり、人間のつくり上、どうしようもないってこと。ある意味、絶叫系マシーンが苦手な男は、より男らしい男ってことだよね。

だから俺は、男の中の男だと思って、ジェットコースターは苦手って流布してる。

・ジェットコースターを信用していない

こんなこと言うと、遊園地の人に怒られるかもしれないけど、基本的にジェットコースターを信用していません。

というか、車でもそうだけど、自分以外の人が運転する、下手したら死ぬかもしれない乗り物に、命を預ける気にはなれません。

つよがりとか言われるけど、何かあったとき自業自得って言われるのは目に見えてるから、ジェットコースターは絶対無理です。

・叫びたくないから乗らない!

ジェットコースターは苦手だから、乗らなきゃならなくなったとしても、思いっきり叫びながら乗りたい。

でも、男同士なら叫びまくっていいんだけど、女の子と遊園地に行ってる時は…叫べないよね。

というか、叫びたくないよね。でも、叫びたい気持ちを我慢するのってほんとしんどい!

だから、俺は、女の子と遊園地に行っても、絶対ジェットコースターには乗らない。できれば、遊園地にも行きたくない!

苦手なジェットコースターを克服する方法


男性は、女性よりジェットコースターが怖いわけではなく、苦手だということがわかりましたが、その苦手意識を克服し、ジェットコースターに乗れるようになる方法があるなら知りたいですよね。

そこで、以前はジェットコースターが苦手だったけれど、今は克服し、乗れるようになったという人たちの、おすすめの克服法をまとめました。

ぜひ、試してみて、ジェットコースターへの苦手意識を克服してくださいね。

・大声で叫ぶ

俺もずっとジェットコースターとかフリーフォールとか苦手だったけど、ある時周りがびっくりするくらい大声で叫んだら、その瞬間いろんな感覚が一気に変わった。

メカニズムはよくわからないけど、大声出すと腹筋に力が入るから、内臓が浮く気持ち悪さとかがなくなったのかなって自分では思ってる。

今では、ストレスが溜まったなと思ったら、自分からすすんでジェットコースターに乗るようになった。

・急降下するときにバーから手を離す

僕が、ジェットコースターで一番苦手なのが、急降下するところでした。

それ以外の場所は、爽快で好きだから、そこさえ何とか出来れば…と思って、たどり着いた方法が、バーから手を離すということでした。

落ちる!と思ったら、手を離して万歳すると、上半身が自由になって、空気抵抗が減る感じがして、怖さとか気持ち悪さを感じなくなりました。

ジェットコースターの動きに馴染むのが、一番の克服法なのではないでしょうか。

・動画でイメトレ

YouTubeの動画で、ひたすらイメトレして、ジェットコースター嫌いを克服した。

ジェットコースターの先頭にカメラ設置して撮影してる動画とか、最初は見ただけで気分が悪くなったけど、10回くらい見たら、コースも覚えて、気分も悪くならなくなった。

たぶん、次にどんな動きになるかとかわかると、恐怖心とか減るんだと思う。

もし、行こうとしている遊園地のジェットコースターの動画があったら、1週間前くらいからイメトレ始めるといいよ! 

・腹回りの筋肉を鍛える

ジェットコースターで胃が浮く感じが苦手な人におすすめなのが、筋トレです。

腹筋や背筋など、腹回りの筋肉を鍛えると、内臓が浮く感じがあまりしなくなって、気持ち悪さもなくなりました。

急降下する場所や、大きくカーブする場所で、ぐっとお腹に力を入れると、体が安定するので、恐怖心もさほど湧きません。

腹筋や背筋を鍛えたおかげで、今では1日に10回くらいジェットコースターに乗っても、平気になりました。

事前準備でジェットコースターを克服しよう


ジェットコースターは、正直乗らなくても生きていけます。

ただ、友達や彼女がジェットコースター好きだった場合、一緒に遊園地に行くたびに、バカにされたり、空気が読めない人と思われることもあり、辛い思いをしている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、4つのジェットコースターの克服法をご紹介しましたが、この中から複数実践する方が、より早くジェットコースター嫌いを克服できるような気がします。

今日からできる克服法もあるので、ジェットコースターに気楽に乗れる日が1日も早く訪れるよう、事前にしっかり準備しておくのがいいかもしれませんね。