男にとっては致命的?運転が怖い理由・原因と克服する方法とは?

男にとっては致命的?運転が怖い理由・原因と克服する方法とは?

男なら運転が上手で当たり前という声も聞かれますが実際は運転が怖いという男性もいるものです。ただ運転下手は男にとっては致命的と言われることも。

そこで男性が運転を怖い理由や原因、さらに運転への恐怖心を克服する方法を体験談を中心にまとめました。

運転が怖い原因・理由

運転が怖い男

女性が車の運転が怖いと言っても普通に受け止められるのに、男性が車の運転が怖いと言うと引かれてしまうこともありますよね。

男性は運転が得意だというイメージが強いため、どうして運転が怖いのか理由を聞かないと納得できないという人もいます。

そこでまずは運転が怖くなった理由やきっかけについて男性の声を集めました。

・運転技術に自信がない

友達とレンタカーを借りて出かけることがあるけど、みんなが俺の運転は怖いって言う。自分はそこまで運転が下手とは思ってなかったけど、あまりに怖いって言われすぎて自信がなくなって運転するのが怖くなった。

・ペーパードライバーだから

免許を取って10年近く1度も車の運転をしていません。そのため車の運転をしろと言われても怖くてできません。

・運転に集中できない

元々いろんなことが気になる性格なので運転中も道路わきの店の看板などが気になって、つい注意が散漫になることがある。

仕事で月に2~3回運転することがあるけど何度か事故を起こしそうになったこともある。多分性格が運転に不向きなんだと思う。運転は慣れるってよく言うけどいつか事故を起こして誰かを傷つけてしまうんじゃないかと思うと怖い。

・事故ったことがある

僕は免許取ってすぐ事故ったから運転が怖い。物損だったけどやっぱり事故の感覚はけっこう鮮明に覚えてて、できればこの先も運転せずに暮らしていきたいと思ってる。

・都会で運転するのが怖い

田舎で免許を取って都会に就職したから、車はあるけどほとんど動かしてない。車線が多いしあおられたりクラクション慣らされたりするのがほんと苦痛で運転するのが怖い。田舎なら余裕で運転できるんだけど都会の運転は肩がこる。

・道路交通法を覚えられないから怖い

道路交通法や標識などをすっかり忘れてしまっているから運転するのが怖いです。やっぱり車の運転はある程度自信がないと無理ですよね。以前もう一度勉強してみようと思いましたが、若いころのように記憶力もなく全然内容が入ってこなかったので挫折して今に至ります。

運転が怖いのを克服する方法

運転が怖い男
運転が怖くても運転せざるを得ない状況になることがありますよね。また運転する必要がない場合でも、運転してみようかな…と思った日が吉日です。

運転への恐怖心はある程度は克服できると言われています。ここでは運転が怖いのを克服できたという人たちが実践した克服方法を集めています。

無理すると余計運転が怖くなることもあるので、無理しないペースで少しずつ実践してみてくださいね。

・練習あるのみだと思う

車に乗らずにいろいろ考えてても不安や恐怖心は募るばかりだから、とにかく車に乗って練習するしかないと思う。

車の運転って頭で考えるより体がその状況に対して適切に動いてくれることが大切だから、俺は人が少ない早朝の公園や閉店間際のスーパーの駐車場で練習してたよ。きちんと車を操作できるって自信がついたら恐怖心はなくなって普通に運転できるようになった。

・安全装備が充実した車を買った

ずっと車の運転が怖くて避けてたけど、車がないと生活できない場所に引っ越しが決まって悩んだ末に安全装備が充実した車を買った。まだ安全装備に助けられたことはないけど守られてるって思うと落ち着いて安心して運転できてる。

・ペーパードライバー教習を受けた

土地柄あまり運転の練習ができる場所もなかったので、お金を払って教習所のペーパードライバー教習を受けました。最初は教習所の中からスタートなので安心でしたよ。

また隣には先生が乗っていますから安心して路上も出ることができました。ペーパードライバー教習は何度でも受けることができるので、不安が強い場合は何度か通うことも検討してみてはいかがでしょうか。

・気持ちの持ちようで克服できた

運転が上手な友達も運転は怖いし事故も怖いと言っててびっくりしたことがある。その恐怖心があるから事故を避けようと思って安全運転するんだと聞いてから、車の運転に対する姿勢が変わってきた。

運転が怖い自分は普通なんだと思ったら運転に対する苦手意識もなくなって、安全運転を心がけて落ち着いて運転できるようになった。

運転が乱暴な人より運転が怖いくらいの人の方がいい

運転が怖い男

車の運転が怖いというとバカにされるという声もありますが、運転に自信があって乱暴な運転をする人に比べたら運転が怖いくらいの人の方がいいという声もあります。

運転が怖いと運転手の心労は溜まるかもかもしれませんが、無理な運転をしない分事故を起こす確率は低くなります。

運転への恐怖心を克服できても、運転は怖いという気持ちを忘れずにいることが結局安全運転につながるのかもしれませんね。