仕事のストレスが原因?朝起きられない理由・原因と対策方法とは?
- 2018.07.30
- 暮らし
社会人の中には、朝起きられないことで悩んでいる人もいます。
朝起きられない理由や原因は、人それぞれですが、中には仕事のストレスが原因になっているという人も。
仕事のストレスが原因で、朝起きられない場合、どのような対策方法が有効なのでしょうか。
実際に、ストレスのせいで朝起きられなかった人たちの声をまとめました。
社会人が朝起きられない理由
社会人になって、朝起きられない理由や原因は、人によっていろいろありますが、もしかすると、仕事によるストレスが原因かもしれません。
そこで、仕事のストレスが原因で、朝起きられないのではないかと感じている人たちに、体験談を教えてもらいました。
・夜眠れなくて朝起きられない
仕事が忙しく、帰宅は23時過ぎることが常。ごはんは、仕事中に軽く食べているので、家に帰って、ばたばたお風呂に入って布団に入りますが、なかなか眠れず…。気づくと2時、3時になってしまうことも。8時出勤だから、6時には起きたいけど、だるくてなかなか起きられなくて、遅刻したことも何度かあります。
・目覚ましを無意識に消している
僕の場合、目覚ましを無意識に消してしまってることがある。普段はけっこうきちんと起きれる方なんだけど、繁忙期とかは、それこそ少しでも早く会社に行かなきゃいけないのに、寝坊してしまって、怒られる。・仕事でミスをしたらしばらく布団から出られない
弱い人間だと思われるかもしれませんが、仕事でミスをしてしまうと、布団から出られない日が続きます。目は覚めているのですが、布団から出ようとしても、体が動きません。そのせいで、休んでしまったこともありますが、無理に出ても、着替えの前に手が止まり、洗面所でも立ち尽くし…と、何をするにも努力が必要で、出勤になかなかたどり着けなくなります。
・疲れがたまっていて朝起きられない
社会人になって3か月経ちますが、まだ職場に完全に慣れていないので、肉体的にも精神的にもすごく疲れて、何時間寝ても疲れが取れません。夜も、仕事の復習をしなければと何度も目が覚めて、本当につらくて、土日は昼間も引きこもって寝ています。
朝起きられるようにする対策方法
仕事のストレスが原因で、朝起きられない人は、自律神経が乱れてしまっていることが多いです。そこで、仕事のストレスが多くても、自律神経を整え、朝起きれるようになるための対策方法をまとめました。
実際に、仕事のストレスが原因で朝起きられなかったという人たちが、効果があったという方法ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
・カーテンを開けて寝る
夜、常夜灯を使わずに寝る人におすすめなのが、カーテンを開けて寝るという対策方法です。朝日を浴びるのは、しゃきっと起きるのにいいといいますが、カーテンを開けに行くのすらキツくないですか?私は、カーテンを開けに行くのすら無理だったので、寝るときにカーテンを開けて寝てみました。カーテンを開けて寝たら、自然と朝日が当たるので、起きやすくなりました。防犯上問題ない部屋に住んでいる人は、ぜひ試してほしいです。
・好きな音楽をアラームにする
俺が実践してる対策方法は、アラームを好きな音楽にすること。好きな音楽を聴くと、脳が目覚めるから、体も目覚めると聞いて試したけど、効果抜群。バラードだと、二度寝する危険があるから、少しテンポの速い、テンションが上がるような曲がおすすめ。そこでテンションがガッツリ上げられれば、その日1日頑張れる。
・ツボ押しですっきり目覚められる
目と目の中心のラインを頭頂部に向けて伸ばし、耳と耳を結んだラインの中心と交わったところにある、「百会」というツボを押すと、自律神経を整えると聞き、朝起きるときも試したら、意外と効果がありました。日常の、ふとしたときに気持ちいいくらいぐっと押すと、朝すんなりと起きられる日が増えたうえ、仕事でのストレスもあまり重く感じなくなりました。
・ストレス解消方法を見つける
仕事のストレスもたまってる上、朝起きるということ自体にストレスを感じて、本当につらかったから、自分にぴったりのストレス解消方法を探してみた。僕の場合は、スポーツが一番しっくり来たから、仕事帰りにバッティングセンターに寄ったり、休日は社会人の草野球チームで汗を流してる。適度に疲れて眠りにつきやすくなったし、体力もついて朝もあまりきつくなくなった。
・規則正しい生活を心がける
仕事の疲れやストレスで、自律神経が乱れてしまって朝起きられない人は、無理やりにでも規則正しい生活を送った方がいいよ。僕は、仕事から疲れて帰ってからも、ネットサーフィンしたりゲームしてストレス発散してるつもりだった。でも、そのせいで余計自律神経を乱れさせているって知って、寝る時間のアラームをかけて、アラームが鳴ったらなにかやりかけのことがあっても、もう布団に入るようにした。
1週間くらいで生活のリズムができてきて、今では寝る時間のアラームまでにするべきことを終わらせ、朝は目覚ましが鳴る5分前には起きられるようになった。
朝すっきりと起きられると1日が変わる
実は私もストレス耐性があまりなく、ストレスがたまると、朝起きられなくなるだけでなく、日中もモチベーションが下がって、そのことでさらにストレスがたまり、悪循環な日々を送っていました。
しかし、自律神経を整え、朝すっきりと起きられるようになると、家事も仕事もスムーズにでき、1日がとても充実したものに変わりました。
自律神経を整えるまでは、つらい日もあるかもしれませんが、早い段階で対策しておけば、解決するのも早いです。
充実した1日を送るためにも、朝すっきりと起きられるように、あなたにぴったりの対策方法を見つけて、少しずつ努力してみてくださいね。
-
前の記事
食感が原因?食べれるようになるには?レバーが苦手な理由と克服方法 2018.07.27
-
次の記事
背後に人がいると怖い…後ろに立たれるのが嫌な人の心理と克服方法 2018.07.31