テレビはそんなに重要？テレビを見ない生活のメリット・デメリット！

・放送時間による時間の縛りがなくなる

テレビは放送時間が決まってるからどうしても〇時は帰らなきゃ！とかなっちゃうけど、テレビを見なくなってから時間を気にせずいろんなことを楽しめるようになった。

家に帰ってからも時間を気にせずに自由にいろんなことができるのは思った以上に快適で、もうテレビの放送時間に縛られる生活には戻りたくないと思う。

・テレビによる拘束時間が自由時間に変わる

ドラマに夢中になっていた時があったけど今考えれば毎週1時間、何もせずにテレビの前に座ってる時間って結構無駄だったなと思った。テレビを見なければ夢中になるものもないから、その時間読書とか予習とかいろんなことができるようになった。

・家族の会話が増えた気がする

もともとテレビ好きな家族だったから、テレビを見ている間はみんな黙ってることが多かった。でもテレビを見なくなってから家族の会話が増えた気がする。

テレビの話題はなくなったけどその分地域のニュースとか学校や会社での出来事とかが話題になることが増えて、前よりも仲良し家族になれた。

・テレビを捨てて部屋が広くなった

テレビを見ないから、先日思い切ってテレビを捨てました。テレビがなくなるとテレビ台も不要になり、部屋が広くなった気がします。

今はパソコンのモニターにDVDプレイヤーやゲーム機をつないでいるので、今度はパソコン台を中心にした部屋づくりにしようと考えています。

・趣味に使う時間が増えた

とりあえず家にいるときはテレビをつけてたけど、意識的にテレビを見なくなってからは趣味に使う時間も増えて、家事も効率よく終わるようになった。

ご飯もテレビをつけてるとだらだら食べたりしてたけど、今はご飯を食べたらさっと片付けて趣味に没頭するようになった。テレビに主導権を握られてた過去をやり直したいくらい今がとても楽しい。

・家の中での生活が充実した気がする

テレビを見ながらごはんを食べ、テレビを見ながら家事をして、テレビを見ながら課題する…とテレビ中心の生活をしていましたが、テレビを見ない生活になってからガラッと変わりました。

今はあくまでも自分が中心でやることが何もないときだけテレビを見ます。そうすることでいろいろな作業の効率がアップし、家の中にいる間の生活が一気に充実しました。

・災害などの情報の入手が遅れる

ネットのニュースは全国版のことが多いため、災害などの情報のニュースを知るのに時間がかかることがあります。大雨の時もSNSを頼りに地域の情報を集めていましたが、うその情報も含まれていて翻弄されてしまいました。

その点テレビではローカル情報も多く流れていたようなので、テレビを見ることも必要だなと思いました。

・テレビ好きな人との会話が成立しない

テレビを見ないようになっていいことばかり…と思っていたけど、会社のテレビ好きな人との会話が成立しなくて空気が微妙になり、結局少しだけだけどテレビを見るようにした。

テレビ好きな人はみんなテレビを見ている前提で話すから、何も知らないと苦痛だしちょっと申し訳ない気持ちにもなった。

・ニュースなどに対する多角的な見方ができなくなる

ネットのニュースで事足りると思ってたけど、ネットのニュースは偏った意見も多くそのせいで自分も偏った考え方をするようになってきた気がする。

テレビのニュース番組はコメンテーターがいるから多角的な視点を得ることができるからいいよね。だから忙しくても週末だけはテレビのニュース番組をチェックするようにした。

・得られる情報が限られる

動画配信サイトでドラマもバラエティも見るようになったけど、自分が見るコンテンツを選ぶせいで、興味のない分野だけど面白い情報を得られた！という経験は極端になくなった気がする。

そういった面ではテレビは視野を広げられるからいい。得られる情報が減ったことで会話のネタも減ってきたし。テレビを勢いで捨ててしまったけど実はもう1度買い直そうと思ってる。