寝坊しそうで怖い…朝起きられない理由と二度寝をしなくなる方法

寝坊しそうで怖い…朝起きられない理由と二度寝をしなくなる方法

朝起きられないために、二度寝をしてしまうという人も多いですよね。しかし、二度寝を繰り返していると、いつか寝坊しそうで怖いと不安になることもあります。

そこで、朝起きられない理由や、二度寝をしなくなる方法を紹介した体験談をまとめました。

朝起きられない(二度寝をしてしまう)理由

朝起きられない
朝起きられないというと、ただの怠慢や甘えという人もいます。もちろん、多少怠慢や甘えが原因となって、朝起きられない人もいますが、その先に、もっと根本的な原因が隠れていることもあります。

そこで、朝起きられない、二度寝をしてしまうという人たちに、理由や原因を分析してみてもらいました。

・睡眠不足がちになると二度寝をしてしまう

仕事が忙しかったり、飲み会があったりすると、どうしても寝つきが悪くなってしまって睡眠不足になり、朝起きられなくなる。目覚ましで、一度は目が覚めるものの、気づけば二度寝をしてしまっていて、寝坊することもよくある。

・眠りの質が悪いから朝起きられない

私が朝起きられない理由は、間違いなくブルーライトです。寝る直前まで彼氏と連絡しあっているので、ブルーライト浴びまくり。ブルーライトは眠りの質を悪くするってのは有名だけど、そのせいで朝起きられないし、二度寝もしてしまうんだと思う。でも、やめられない…。

・気が緩むと二度寝する

僕は、土日が休みだけど、土日も早起きして、いろんなことをしたいと思っている。でも、どうしても気が緩んでしまって、土日は1度目が覚めても、「あと少しだけ」って二度寝をしてしまう。

そのうえ、二度寝すると起きられなくなって、昼頃になることも。いつもめちゃくちゃ後悔しているけど、つい一週間頑張った自分へのご褒美とか思っちゃうからダメだよね。

・低血圧で朝起きられない

低血圧は朝が弱いと言われますが、生理の前は、特に症状が顕著に現れます。起きようと思っても、体が持ち上がらず、意識的に二度寝することもあります。幸い私の職場は、生理休暇の取得が認められているので、そんな日はお休みしますが、改善できるものなら改善して、きちんと仕事も行きたいです。

・アラームを無意識に消している

5時50分にアラームをかけていて、間違いなく自分でOFFにしているのに、全く気付けていないということがある。目覚ましを2つ別に用意したけど、それも同じく、消してしまっていることもある。そんなときは、同僚からの「大丈夫か?」っていう電話がかかるまで、熟睡してることも多い。疲れてるのかな…。

二度寝をしなくなる方法

朝起きられない

朝すっきりと目覚められれば、二度寝をするリスクもうんと低くなりますよね。しかし、二度寝が習慣になっている人が、朝すっきりと起きるようになるのは本当に難しいです。

そこで、以前は二度寝をしていたけれど、今は二度寝をしなくなったという人たちに、本当に効果があった二度寝の予防方法を聞いてみました。

・良質な睡眠をとって二度寝予防

私もよく二度寝してしまい、寝坊の常習犯でした。当時は、目覚ましを増やすことばかり考えていましたが、今は、規則正しい生活を心がけ、寝る前にハーブティーを飲んだり、寝具を買い替えたりして、良質な睡眠をとれるよう工夫しています。

おかげで、二度寝をすることもなくなりましたし、コンディションもよくなって、以前よりも一日一日がが充実しています。

・目覚ましは一発勝負

スマホのアラームならスヌーズがあるし、目覚まし時計を何個か置いておけば起きられるだろう…と考えてる時点で、二度寝は防げない。

目覚ましはアラームか目覚まし時計の一発勝負。そうすれば、そこで起きようという意識が体に染みついて、スムーズに起きられるようになった。

・スマホチェックは寝る前じゃなく朝起きてから

スマホのブルーライトが眠りの質を下げると聞いて、じゃあ、逆に朝、ブルーライトを見ればいいじゃんと思って、適当に試したら、効果があった。

脳がしっかり覚醒するうえ、ニュースとかも見れるから一石二鳥。ただ、ダラダラ見るのは注意。時間を決めてちゃんと布団から出るのも大切。

・目覚ましが鳴ったらガムを食べる

歯磨きせずに寝てしまった日、朝起きて口の中が気持ち悪かったから、目についたミントガムを食べました。そうすると、いつもよりすっきり目覚めらた気がして、それ以来、目覚ましが鳴ったらまずガムを食べるというのを続けています。

色々調べると、ガムをかむことは脳への刺激になって、目覚めがよくなるそうです。また、口の中にガムが入っているまま二度寝したら、窒息しそうだなという恐怖心から、自然とベッドから出られるようにもなりました。

・休みの日も起きる時間を変えない

仕事の日は6時起き、休みの日は10時起きという生活をしていたけど、休み明けに寝坊しがちだから、二度寝の原因は起床時間かなと思った。

だから、休みの日も6時に起きるようにしたら、二度寝もしなくなったし、起床時間がしっかり体内時計に刻まれて、目覚ましが鳴る前に起きられるようになった。

・グーパー運動は効果があった

朝起きる時間になったら、とにかく手をグーパーグーパーするだけなんですが、体温が上がるのか、目覚めがよくなったように感じます。

あと、冬場などは、駄々っ子のように、足をバタバタさせたり、体をよじったりして、体を起こすことより、体温を上げることを意識すると、しゃきっと起きれるようになりました。

二度寝をせずに起きられるだけで毎日が変わる

朝起きられない
朝起きられなかったり、二度寝をすると、どうしても朝の身支度などをだらだらと行ってしまいますよね。そんな状態で過ごしていると、どうしてもいろいろなことに全力で挑めず、中途半端な1日になってしまいがちです。

しかし、朝しっかりと起きられれば、その日1日が素晴らしいものに変わりますよ。朝からアクティブになれると、夜、寝つきもよくなりますし、そうすることでまた翌朝の目覚めがよくなります。

慣れるまでは、朝起きることがつらいかもしれませんが、体には適応能力があります。あとは心が頑張るだけなので、強い意志を持って、朝きちんと起きれるよう、努めてみてくださいね。