性別なんて関係ない!温泉が嫌い・苦手な男の理由と解決法とは?

性別なんて関係ない!温泉が嫌い・苦手な男の理由と解決法とは?

温泉が嫌い・苦手な人は、女性に多く見られます。しかし、性別なんて関係ない!実は男性にも、温泉が嫌い・苦手という人がいます。

そこで、男性が温泉が嫌い・苦手と感じる理由と男性の温泉嫌いの解決法について、実際の声を集めたので、ぜひ参考にしてくださいね。

男が温泉が嫌い・苦手な理由

温泉が嫌い
男性は、温泉好きが多いイメージがありますが、実際はそうでもないようです。女性が温泉嫌いだというと、何となく理由が浮かびますが、男性は一体どんな理由で温泉が嫌いなのでしょうか。

実際に、温泉が嫌い、苦手だと感じている男性に、温泉嫌いの理由を尋ねてみました。

・男だって体を見られるのは恥ずかしい

温泉番組とかそうだけど、女風呂はいろいろ配慮されてるじゃん。でも、男だって体を見られるのは恥ずかしいから!体鍛えてたり、自信がある人はいいかもしれないけど、俺は無理。普段さらしていない場所をさらすのは恥ずかしい!

・色白なのが恥ずかしいから温泉が嫌い

温泉に限らず、銭湯とかプールとか、服を脱ぐ場所は、色白だから嫌い。前にプールに行った時も、ひ弱いとかか細いとか、馬鹿にされて最悪だった。

さらに、温泉だと、あったかくなると真っ赤になるから、よけい馬鹿にされると思う。温泉って、色白にとっては馬鹿にされるためにあるような施設だよね。

・潔癖症の男もいるよ

僕は、潔癖症だから温泉は無理です。合宿の時の大風呂でも、湯船には浸かるのはどうしても無理でした。男が潔癖症だと言うと、引かれることも多いですが、僕の友達の中にも何人か潔癖症の男がいます。潔癖症の男にも、市民権ください。

・永久脱毛しているのを知られるのが嫌

俺は、彼女のリクエストで、ムダ毛を永久脱毛してるんだけど、温泉行くと永久脱毛していることをみんなに知られるから嫌だ。

個人的には、ムダ毛がない方が、きれいだと思うんだけど、ムダ毛がある方が男らしくてかっこいいって人たちの方が多いから、からかわれること間違いなし。そんな場所に自ら行かない。

・男風呂のマナーが悪いから

温泉や銭湯の、男風呂のマナーってひどくないですか?体洗わずに温泉に入る強面のお兄さんとか、泡が完全に流れていないまま湯船に行ってしまったおじいさんとか、今までいろんな人を見ました。

あと、椅子とか桶を散らかしっぱなしの人とかも多いと思います。僕は、温泉に行くとストレスがたまるだけでした。

温泉嫌いに対しての解決法

温泉が嫌いでも、日常生活に支障はありませんが、温泉嫌いを解決すれば、楽しみが1つ増えます。また、温泉は体の大きな男性でも、手足を伸ばしてゆっくりと浸かれて、癒し効果も大きいので、温泉嫌いを解決したいと考えている男性もいるようです。

そこで、温泉嫌いを克服できた男性に、温泉嫌いの解決法を教えてもらいました。気持ちの持ちよう1つでも、温泉嫌いが解決できることもあるので、ぜひ、参考にしてくださいね。

・堂々としてれば意外と見られていない

裸を見られるのが恥ずかしいとか思って、もじもじしてる方が注目される。逆に、堂々としていれば、意外と誰にも見られていない。よくよく考えれば、自分もそこまで他人の裸見てないなって気づいたら、心も体も解放されたよ。

・冬の温泉なら平気だった

僕はちょっとデブだから、温泉でおなかとか見られるのが嫌で、温泉が嫌いだったんだけど、冬の温泉なら平気だった。

というのも、冬の温泉は湯気がすごいから、かすんではっきりした体形がわかりにくかったから、すごい気が楽になったんだよね。温泉は初めてだったけど、すごく気持ちよかったから、少しでも堂々と温泉に入れるよう、今、体鍛えてます!

・僻地の温泉がおすすめ

体を見られるのが恥ずかしいとか、温泉の衛生面が気になる人は、僻地の温泉がおすすめ。細い山道とか通らないと行けないような温泉は、平日だと貸し切り状態になることも多い。

人が少ないと、体を見るのも友達だけだし、温泉の汚れも少ないし、俺は僻地の温泉なら余裕で入れる。

・湧出量の多い温泉へ

温泉が汚いから苦手っていう人は、湧出量が多い温泉に行くといいと思います。さらに言えば、湯船が狭めのところだと、ガンガンお湯が入れ替わるので、お湯はいつまでもきれいですよ。

・家族風呂に行って解決

俺は温泉で裸をさらすのも、衛生面も気になって、温泉が嫌い。でも、彼女が温泉好きだから、お湯をその都度張り替えるタイプの家族風呂には行ってる。

タオル巻いて入ってもOKだし、気楽でいいよ。でも、やっぱり家族風呂以外の温泉はまだ無理だな。いつか慣れて、普通の温泉にも入れるようになりたい。

無理せず徐々に慣らしていく

温泉が嫌い
男性が、温泉嫌いを解決する方法をご紹介しましたが、すぐに実践し、成果が出ない場合もあります。その場合は、無理せず、徐々に温泉に慣れていきましょう。温泉にも、いろいろなタイプがあります。

濁り湯であれば、湯船に入ったら体形は隠せますし、アウトドア好きの男性に人気の、秘境の温泉などはほとんど誰も来ません。温泉に対する意識は、慣れることで多少変わってくることもあるので、信頼できる友達や恋人と、少しずつ温泉経験を積んでいきましょう。