女子の悩み…高校生になっても親友や特定の友達がいない人は多い?

女子の悩み…高校生になっても親友や特定の友達がいない人は多い?

高校生になったら、親友と放課後遊んだり、休日買い物に出かけたりする女子が多いイメージはありませんか。

実際のところ、本当に女子高生は親友や特定の友達がつくれるものなのでしょうか。

女子高生の実際の声を集めてみました。親友がほしいと考えている人も、必見ですよ!

高校生になって親友がいなくて寂しい


高校生になると、中学生のころより、自由な行動が許されるようになる分、友達の存在が重要になってきますよね。

しかし、友達はいるけど、親友と呼べる友達がいない・・・と悩んでいる女子高生も、意外と多いようなのです。

・特定の友達がいない不安

私は、友達は多い方だと思います。あまり人を苦手だと思わないので、男女問わず、キラキラ女子からおとなしめの子まで、誰とでも絡めます。

ただ、けっこう周りは、特定の友達や親友がいる人が多いので、何かあったときに1人ぼっちになるのではという不安があります。

修学旅行の自由行動のときに、声を掛けてくれる相手がいないと気づいたとき、本当に寂しかったです。

だからといって、今更1人の子と特別仲良くなるのも変だし、どうすればよいのでしょうか。

・親友だと思っていたのに

親友だと思っていたけど、違ったみたい。夏休み中、その子はバイトしてて、そこで出会った子とすっかり仲良くなったみたいで、2学期学校で出会っても、さらっとかわされるようになった。

私も入れてくれればいいのにって思ったけど、もう2人は親友になったんだろうなって思って、諦めた。

もうだいたいあの子とあの子はセット、みたいなのができてるし、私このままひとりなのかな。何があっても仲良しでいられる、特別な友達がほしい。

・上辺だけの友達しかいない

私は、今高2ですが、上辺だけの友達しかいません。校内ではしゃべるし遊ぶけど、放課後とか土日に遊びたいと思えるような友達がいません。

校内でしゃべる友達も、気を遣ったりして、疲れてしまうことがあるくらいの、ほんとうに淡白な関係です。

気を遣わずに話せる友達ができたらいいなと思いますが、そろそろ受験勉強も始まるし、手遅れな感じもします。

あきらめた方がいいでしょうか。できれば受験勉強中も励ましあう友達が欲しいのですが・・・。

高校生活を過ごして結局親友ができた?


高校生活の3年間を振り返って、親友ができた人、できなかった人の声を集めました。

親友ができた人の場合、親友ができたきっかけなども紹介しているので、親友が欲しいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・ケンカがきっかけで親友ができた

人と深くかかわるのが苦手で、周りとは広く浅く付き合っていたけど、その中で、一度ケンカが勃発したことがあった。

大した理由じゃなかったけど、ついつい私も出しゃばってしまって、けっこう長引いた。

でも結局仲直りして、一番敵対していた相手と、親友になった・・・というか、親友になってた。一度腹を割ってぶつかったから、気が許せたんだと思う。

想定外のきっかけでできた親友だけど、初めてできた親友。死ぬまで仲良しでいれたらいいな。

・気になっていた子に話しかけた

私は根暗だし、周りの女子はみんなキラキラして見えるし、高校生の間もずっと1人でいいやって思っていました。

しかし、やっぱり寂しいと感じる時もありました。そこで、私が好きな小説家の本をいつも休み時間に読んでいる女子がいて、その子に思い切って声をかけてみました。

最初は挙動不審になってしまって、変な目で見られましたが、向こうも私の読んでいた本に気づいていたようで、すぐに打ち解け、仲良くなることができました。

お互い、壁があったよねと話していて、やはり、自分から壁を破っていくことが大切なんだなと感じました。

大学は離れてしまいましたが、今でも頻繁に連絡を取っています。向こうはどう思っているかわかりませんが、私は彼女のことを親友だと思っています。

・高校は勉強するところと割り切った

友達はいるけど、親友はいない。まさに私もそうでした。

学校の休み時間、集まる友達はいるけど、進路のこととか、恋愛のこととか、ちょっと深い相談ができる相手はいませんでした。

何度か、親友をつくりたいと思って、友達の中から数人ピックアップして休日に遊んだこともあったけど、これといって関係性は変わりませんでした。

みんなでワイワイしているのが好きだし、高校は勉強するところだと割り切って、親友づくりに関しては考えないことにしました。

親友がいない分、喧嘩とかのトラブルもなく、それなりに楽しかったし、これでよかったと思ってます。

・部活で親友づくり

同じ中学卒の子が少なかったから、最初は友達もいなかった。

でも、女子高生といえば、やっぱ親友つくって夜中まで連絡とったりするイメージがあったから、部活に入ってみた。

私は陸上部だったけど、同じ短距離の仲間とは、部活がない時も集まってて、その中で、親友もできた。

進学先は違ったけど、受験勉強も励ましあって刺激しあって、高めあえる最高の親友。今でもちょいちょい遊んでるよ。

親友の存在は大きい


女子高生は、たくさんの友達ができやすいですが、一方で、気を遣ったり、無理して趣味を合わせたりして、心が疲れてしまうという人も多いそうです。

そうなると、気を許せる親友の存在は大きいです。親友となら、素直な気持ちをぶつけあえるので、普段の友達関係の中でのストレスを、発散することもできますよね。

親友は自然とできることもありますが、行動を起こした方が、つくりやすいことは間違いありません。もし親友がほしいと思っているなら、ぜひ、自分から行動を起こしてみてくださいね。